玉井哲【著】 心づかいQ&A 「今」を前向きに生きる

玉井哲【著】 心づかいQ&A 「今」を前向きに生きる
商品情報

玉井哲【著】 心づかいQ&A 「今」を前向きに生きる

考え方を変えると一歩を踏み出せる

玉井 哲 著

四六判 175頁

ISBNコード:978-4-89639-219-7

商品説明

考え方を変えると一歩を踏み出せる

心を育てる月刊誌『ニューモラル』の好評連載から24の人生相談を精選し、内容をさらに充実!結婚・育児・介護を含めた家族の問題、ご近所や職場での人間関係等の人生相談に、心づかいの観点から回答する。個々の問題の解決策を超えて「よりよい人生の歩み方」を考える1冊。

【主な内容】

はじめに

第1章  自分を磨く、心を磨く 

    1. 「将来」に迷いを感じる十代 ―― 生きがいに満ちた仕事に就くには
    2. 嫌われることを恐れて断れない ―― 自分の弱さに腹が立つ
    3. 就職して三年、仕事にやる気が出ない ―― 転職も考えているが
    4. ぐずる幼児を抱え、家事に手が回らない ―― 子供とどのように接するか
    5. 社会人五年目、実家を出て自立したい ―― 親の理解を得るには
    6. 動作に落ち着きがない四歳の息子 ―― 母親である自分のトラウマの影響?
    7. 飽きっぽく、何をやっても長続きしない ―― 自分の性格を直したい
    8. 好き嫌いが激しく、感情的になりやすい ―― 穏やかな人間関係をつくるには
    【生き方を考える①】心を語れる人を持とう

 
第2章  支え合い、助け合う   

    9. 取引先の落ち度を追及し、注意を受ける ―― 悪いのは私でしょうか?
    10. 早朝から騒がしい隣人 ―― 生活習慣の違いに戸惑う
    11. 異動した先で「違い」に戸惑う ―― 職場の雰囲気を変えたい
    12. モンスターペアレント? 子供同士は仲が良いが ―― 身勝手な親と付き合うには
    13. 部下の仕事ぶりに、周囲から不満の声が ―― 指導の心がけは
    14. 公共の場での子供のわがまま、親は放任? ―― よその子供を注意するには
    15. 介護とボランティアを両立したい ―― 義母も勧めてくれているが
    16. 意見の対立で悩む自治会役員 ―― 発言者を尊重しつつ、会をまとめるには
    【生き方を考える②】喜怒哀楽の中で「真実」に出会う

 
第3章  「人生」と向き合う   

    17. 認知症、口調が荒くなっていく祖母 ―― 家族としての対応は 
    18. 友人関係に悩む中学生の息子 ―― いじめ?不登校?その対応は
    19. 親の介護に協力しなかった義きょうだい ―― 姑亡き後の付き合い方は
    20. 中学生になってもマイペースな息子 ―― 何とか改善させたいが
    21. 「親が重い」と言う一人娘 ―― 三十代、結婚の意志は
    22. 仕事中心に生きてきた夫 ―― 子供の自立後の生活をどのように築くか
    23. 別居でも、親に精一杯尽くしたのに ―― 相続の結果に不満
    24. 病と向き合うには ―― 心穏やかに後半生を送りたい
    【生き方を考える③】「人間の弱さ」に寄り添う

あとがき
 

【著者略歴】

玉井 哲(たまい あきら)
昭和20年(1945)、奈良県に生まれる。大阪大学工学部大学院修士課程修了、川崎重工(株)勤務、昭和46年よりモラロジー研究所研究部に勤務。上智大学大学院文学部哲学科修士課程修了。開発部青少年担当、女性講座担当、研修担当、モラロジー専攻塾教務室長、生涯学習本部副部長、柏生涯学習センター長、相談センター長等を歴任。現在、モラロジー研究所相談室相談員・社会教育講師。

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